理Ⅲでもいける  医系中心の大学受験と英才教育 遅咲き守破離教育法とは 個別指導 only in Fukuoka city

試験場で100%の実力を出すために (3)

201011030717

津屋崎海岸

(3)計算ミスを防ぐ

計算ミスさえなければーーーとよく聞くフレーズです。

日頃、生徒にアドバイスしていることを羅列してみました。

①検算は計算方法を変えてみる

たとえば、計算順番を変えてみる。1+2+3を3+2+1にするようなイメージです。

また、計算履歴を空白にメモるといいでしょう。

②よく出てくる数式は丸暗記しておく

平方数 13,14,15,25は各々169,196,225,625

乗数  2の10乗は1024

③少数を分数に

0.125 →1/8   0.25→1/4 など置き換えて計算すると、随分計算が楽になります。(特に化学)

④ 入りは慎重に。その場で検算を行う

大問の中で(1) の導入部でミスると後でひびきます。そこで、入りではその場検算をしましょう。その後、突っ走って下さい。

⑤糖分は控える。

計算ミスの多い生徒を観察していると、甘い缶コーヒーや飲料水をよく飲んでいます。それで、糖分は控えてごらんと忠告すると、不思議なことに計算ミスが激減することが多かったのです。これは、あくまでも経験則で、もしかしたら籐塾伝説かもしれません。

 

 

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